探偵のグッズを紹介!これが調査で使う秘密の道具!

探偵のグッズを紹介!これが調査で使う秘密の道具!
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相談者

探偵はどんな道具を使って調査するんですか?マンガみたいに変装したりするの?

探偵が使うグッズは、虫眼鏡に変装用のマスクや付け髭など、映画や漫画のイメージではこういったものを連想しがちですが、実際のところは違います。今では素人でも買える探偵グッズもあるんです!マイク型ペンやGPS装置など、探偵が使う道具や自分でも購入できる探偵グッズについて徹底解説します!

目次

探偵は調査を成功するために様々な道具を使う!

探偵はいろいろな道具を使い捜査します。「探偵の七つ道具」などといって映画や小説でも紹介されることがありますが、実際の探偵も様々な道具を使って調査します。

探偵が持ち歩く道具にはどんなものがあるのでしょうか。

暗視カメラも活躍!探偵の撮影と通信機器

まずはカメラです。カメラは探偵にとって一番大事なアイテムといっても過言ではありません。

夜に撮影することが多い浮気調査で、明るくせずに対象者が見えるの?
そのような疑問が浮かぶのも当然です。

探偵の浮気調査では夜に撮影することがほとんどのため、そのような時にもきちんと撮影できる望遠レンズ付きのカメラや暗視カメラピンホールカメラ、それらを状況によって使い分けます。
あらゆる状況に対応するために1つの調査になんと10台以上のカメラなどを持っていく探偵事務所もあるようです。

ボイスレコーダーはターゲットの声だけではなく探偵のメモ帳替わりにもなり、状況を細かく記録することに役立ちます。
最近では、ペン型のボイスレコーダーもあり、気づかれずに録音することもできます。

トランシーバーは携帯電話が普及した今でも、3人以上で行う尾行の場合仲間との連絡に便利なため、今でもなくてはならない存在です。

スマートフォンは通信手段となるのはもちろんのこと、地図や懐中電灯、GPS捜査にも役立ちます。

探偵といえば変装?尾行中に必要な道具とは?

探偵って尾行するときに変装するの?
ドラマや映画などの影響で、探偵にはそのようなイメージがありますよね。

実際に探偵は変装をすることもあり得ます調査対象者に何度も見られていると服装などを覚えられてしまう可能性があるからです。

変装用の眼鏡、帽子と上着はリバーシブルのものが簡単に変装できて便利です。

また、尾行中には変装道具のほかに、双眼鏡や単眼鏡などもターゲットを見逃さないために必要です。

最近は缶コーヒーを模した単眼鏡もあり、周囲の人にも怪しまれずに尾行を続けられます。

意外なものとして「コンビニの袋」というのものがあります。

コンビニ袋はものを入れるのにも便利ですが、周囲に溶け込むのに重要なアイテムです。ちょっとお昼を買いに出てきたサラリーマンに扮することが可能となります。

また、尾行時には現金は多めに持ち歩き、突然ターゲットが新幹線に乗り込んだときに対応できるように5万円程は持ち歩くようです。

ターゲットがタクシーに乗り込むこともあるので小銭も十分に準備しておきます。お釣りをもらっている間にターゲットを見失う可能性があるからです。
SuicaやPASMOなどの交通機関のカードがあれば、尾行中ターゲットに後れを取ることはありません。

浮気調査で探偵が使用するグッズはこれだ!

例えば、浮気調査なら、どんな道具が必要となるのでしょうか?
ターゲットの顔がはっきりと映る写真は、浮気の証拠として必要です。

望遠レンズの付いたカメラ、暗がりでも顔が認識できる暗視カメラなど、その時々に応じて使い分けるのに、いくつかのカメラを使用します。

ここでは、実際に使われているいくつかの探偵グッズを紹介します。

デジタルカメラ

探偵といえば「カメラ」がないと始まりません。昔はアナログカメラが利用されていましたが、今ではデジタルカメラなしでは探偵の調査はできないでしょう。

探偵事務所では、あらゆる種類のカメラを用意しています。家庭で使うようなカメラから超高性能なカメラまで、場面に合わせて使い分けます。

画素数のほかにもカメラを立ち上げてから撮影できるまでの早さなどが重要視されます。
また、ある程度の連写が必要となります。
かなり遠くのターゲットを撮影するために、かなり遠くまで撮影できる望遠レンズも各種用意しています。

デジタルビデオカメラ

浮気現場などの現場の状況を生々しく撮影するための道具として、ビデオカメラが使用されます。

探偵では家庭用のビデオカメラのほかに、業務用のビデオカメラを使用する場合もあります。
家庭用ではとても撮影できない暗闇での動画が業務用ビデオカメラでは撮影できてしまうのです。

特に夜に撮影をする浮気調査では必需品と言えるでしょう。

スパイカメラ

探偵の道具として有名なのは「スパイカメラ」ではないでしょうか。

一見するとカメラに見えないものが、実はカメラになっていて近くにいても撮影ができるという優れものです。
映画などでも登場することが多いスパイグッズとしてなじみがありますが、実際に探偵が現場でどのような状況でスパイカメラが使われるか紹介していきましょう。

エレベーターなどに乗り込む不貞相手とのツーショットの撮影の場合

探偵は尾行中のターゲットとなるカップルと一緒にエレベーターに乗り込みます。
そのとき、スーツなどの胸ポケットに差し込んであるボールペン型カメラを使うこともあります。
スマホを操作しているふりをして実はスマホの画面でアングルを調節し、シャッターを切ることができる便利な探偵グッズがあります。
これなら、後から確認した時に顔が映っていないなどのミスがありません。

その他にも、眼鏡型カメラもあります。これは最近また、進化を遂げ、眼鏡越しの焦点とカメラのレンズの誤差が少なくなってきているとのことです。フレームの内側にシャッターボタンが付いているので、自然に眼鏡のずれを直す形でシャッターが切れます。動画の撮影もできます。

喫茶店で会話する不貞の現場の撮影の場合

できるだけ近くの席に座り、鞄に隠したカメラを向ける場合もありますが、腕時計型のカメラも高性能になり、ピンポイントで音声を拾う機能が充実したものがあります。

また、タバコの箱型カメラなどもあり、さりげなくテーブルの上に置いておくだけで撮影することができます。

これらの小型カメラは通信販売などでも購入可能で、価格は3,000円程度の安いものから、数万円するものなど様々な商品が販売されています。

尾行調査で重要なグッズはGPS

GPSは探偵の尾行調査の形を大きく変えてきました。
GPSにより、ターゲットの足取り、行動パターンを遠隔から、パソコンやスマホなどで調査することができるようになったのです。

そのため、複数人での尾行などの調査が少なくなり、調査期間を以前より短縮することが可能になりました。また不貞の現場などの予想が付きやすくなり、依頼者への調査費用の負担も軽減されてきています。

例えば、車で移動するターゲットの場合、依頼者の協力があれば車内にそれを忍ばせ離れた場所からでも尾行することが可能です。車外に取り付ける強力マグネット付きのGPSもあります。

小型のGPS装置を依頼者の協力を得ることができれば、ターゲットの鞄などに忍ばせることができます。

昨今、GPS捜査についてはプライバシーの侵害などの面で問題視されています。しかし、配偶者からの浮気調査などの依頼で、その配偶者の協力が可能であれば、そのような罪に問われることがなく、不貞の証拠として裁判で認められます。

探偵道具は自分でも買える!お手頃価格なグッズを紹介

近頃では、スパイグッズ販売店、探偵グッズ販売店なども増えてきています。
探偵に依頼するのは高いので、自分で探偵のマネをしてみようという人が増えているのかもしれません。
素人でも買える探偵グッズをいくつか紹介していきます。

ボールペン型ICボイスレコーダー

「録音をしたい状況だけれど、相手にさとられないようにこっそり録音したい!」
そのような状況で使えるのが、ボールペン型ICボイスレコーダーです。

見た目はおしゃれなボールペンなのに、いざという時にはボイスレコーダーになるという優れもの!
ボールペンとしても利用できるため、メモを取りながら録音するということもできます。
しかもボールペンとしてもおしゃれなデザインで、見た目からレコーダーがついているということはまったく分かりません!

GPS発信機

浮気調査はもとより、老人や子供の見守りにも役立つのがGPS発信機です。探偵などが持つ高性能なものに近いGPS発信機を家庭で購入することができます。
スマホなどと連動するため、誰でも使いやすい設定になっています。

短い充電時間で長時間利用することができるものもあるため、長時間持たせておくということもできます。
ただし、高機能なGPS発信機はレンタルという形をとっているものがあるため、契約内容をよく確認してから購入しましょう。

また浮気調査に利用する場合は、相手にばれてトラブルにならないように十分に注意が必要です。

格安スパイカメラ

近頃では、数千円で小型の隠しカメラが購入できるようになりました。
浮気調査だけでなく、子供や老人の見守り、セキュリティ対策などにも役立ちます。

今どきの盗聴器発見器事情

ストーカー被害、女性の一人暮らしの部屋の中や、相続などのもめごとなどの理由で、家族間でも盗聴器が仕掛けられていたなどの事例があります。今や一般の家庭といえども盗聴器が仕掛けられている可能性がどこの家にもあるのです。

ステルス盗聴器とは?

従来の盗聴器は一般に市販されている盗聴器発見器でも見つけられました。通信販売などで盗聴器発見器が購入可能です。価格はピンキリで、1,000円台のものから70,000円前後のものも売っています。

しかし、最近では従来のものとは違い、デジタル盗聴器やリモコン盗聴器という、発見しにくい周波数を使うステルス盗聴器なるものが出回っています。これは以前、軍事用として使われていた盗聴器でしたが、今は通信販売や秋葉原などでも、誰でも安値で簡単に購入できるようになりました。このような、ステルス盗聴器を見つけることは、素人ではほぼ無理とのことです。

探偵社の盗聴器発見器の性能は?

盗聴器発見のために探偵社は複数の盗聴器発見器を使用して行います。盗聴器が発する周波数は一つではなく、いくつかの周波数を探知できる発見器が必要となるためです。

もしかして家も盗聴されているかもしれないと思ったら、信頼できる探偵社を選び、依頼することで確実に盗聴器を排除できます。
しかし、悪徳業者による被害事例が報告されています。ありもしない盗聴器からの電波をキャッチしたと、探偵を名乗る男が突然訪問し、高額の調査料金を請求されたという事例があるので、疑わしい盗聴器発見業者には注意しましょう。

素人は失敗する恐れもある!調査はプロにまかせよう!

このような探偵グッズは通信販売などで誰でも簡単に手に入れることができます。市販されている探偵グッズを使えば、自分でも探偵のように調査できそうな気がしてきます。

子供や老人の見守り、簡単な浮気調査程度であれば自分でもできるでしょう。
しかし、離婚を前提にした浮気調査なら裁判で使える証拠が必要です。しっかりとした証拠写真を撮ろうにも、目の前で自分の妻や夫の不貞を冷静にカメラに収めることはなかなか難しいでしょう。

もしも、失敗してしまえば、浮気の証拠を見つけることが、ますます困難になる恐れがあります。

本格的な浮気調査をしたいのであれば、ここはその道のプロに任せるのが得策といえます。

探偵グッズを紹介まとめ

名探偵

・探偵はいろいろな道具やカメラをその場の状況に応じて使い分ける
・GPSは尾行捜査の形を変えた
・自分で買える探偵グッズもある
・最近の盗聴器は発見されにくいものもあり、複数の盗聴器発見器を使って捜索する
・探偵グッズでの自分での捜査は失敗する恐れがある

小型カメラや盗聴器、いろいろなタイプのGPSなどが簡単に手に入る世の中になりました。
また、小型ICボイスレコーダーや小型カメラ、GPSなども自分で購入できるようになりました。

探偵グッズは子供や老人の見守りなどに利用する分にはいいですが、離婚や裁判で利用するための浮気調査は自分では難しいため、専門家にお願いすることをおすすめします。

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